アクセス
名称 : 公益財団法人 INCLUSIONJAPAN
住所 : 〒565-0855 大阪府吹田市佐竹台一丁目2番1号
Tel : 06-6835-8132(受付時間 9:30~16:00)
< アクセス方法 >
- 阪急電鉄千里線 南千里駅から徒歩5分
- 北大阪急行電鉄 桃山台駅から徒歩20分
好日荘とは
公益財団法人 INCLUSION JAPAN 千里の寺子屋 好日荘
PHILOSOPHY 理念Vihara
尊厳を喪うことなく 安養に生きる願いを育むこと
VISION(見てる世界・創りたい世界)
様々な国籍、肌の色、宗教、思想の人たちが混ざり合わさり、全ての人が生き生きと暮らせる社会を創造する
MISSION(果たすべき使命)
世界に羽ばたく青少年の育成と日本に暮らす全ての人が笑って暮らせる社会を作る
サスティナブルな社会づくりを実践し、「幸せが循環するコミュニティーを創る」
VALUE(価値観)
① 働く=端楽(はたらく) 自分の周りにいる人を楽しさで笑顔にすることが仕事。
②コンプライアンスと透明性、社員の物心両面の幸福や未来の社会への投資を実現するバランスの良い経営をする。
③より暮らしやすい社会を想像し、デザインし続ける。
STANCE(姿勢)
永遠に生きるかのように学び、
明日死んでも後悔しないように今を生きる。
遊んでいるように仕事をし、仕事しているように遊ぶ。
出来ない理由を考えるより、出来る方法を考える
公益財団法人INCLUSION JAPANは、元理事長笹邊幸雄氏が、私財を投じて設立した法人で、 昭和44年6月16日大阪府知事より財団法人として設立の認可を受け活動を開始した市民が市民のために設立した民間の公益法人です。
本法人が運営する『好日荘』は、設立当時の大阪府知事、左藤義詮氏より命名されたもので、同年6月19日を好日荘の創立記念日と定めました。その後、施設の拡充を図りながら、諸種の文化事業を展開し、千里ニュータウンにおける民間のコミュニティセンターの先駆者として、地域の高齢者の生きがい促進に貢献してきました。
また、平成15年5月に笹邊美和子氏が理事長に就任してからは、児童心理の専門家としての着想を加味し、幼児・児童等とその保護者世代にも施設を利用してもらうことで高齢者との相互交流に資すべく世代間交流事業(寺子屋事業)を開設。そこから、青少年の育成や子育て中の親と子どもたちがともに学べるママハウス事業にも取り組んできた。
河原俊亨が理事長になってからは、高齢者や青少年、子育てだけでなく、外国人の活動支援にも範囲を拡げ、グローバルでサスティナブルな社会の実現を目指し活動を続けている。
公益財団法人移行後は、
- 講演会等を実施し、高齢者の教養の向上に寄与する事業
- 多世代間の交流活動を通じて、乳幼児・児童等の健全な育成を図る事業
- 心と福祉一般について講話・相談・助言を実施することで、悩みの軽減もしくは解消を図る事業
- 自主公演を実施、高齢者の絆づくりと世代間交流を活性化することにより、地域社会の健全な 発展を図ることを目的とする事業
- 日本で活躍する外国人の支援を目的とする事業
の5つの公益目的事業の柱として、地域社会の発展に貢献しております。
法人運営の推移及び文化事業等諸活動
1969年
6月
本橋清貞氏(元吹田市議会議員)理事長就任
『好日荘』(木造平屋建て・延べ床面積156.92平方メートル)開設
高齢者(市民)の趣味と憩いの場を目的とした部屋利用の開始
1971年
9月
「第1回好日荘老人文化展覧会」開催
趣味教室での成果を披露する場と機会の提供
1975年
3月
第2期工事(増築)完成
鉄骨木造二階建・延べ床面積 363.24平方メートル
運営理念を「老若ともに楽しむ趣味と憩いの家」と改める
財団法人日本船舶振興会より「老人福祉センター付属施設」
建設の係る補助金として1.880万円拝受4月
「第1回老人講座」開催
各界の講師を招聘
受講者の教養と品位の向上とを目的とした月例行事とする5月
「老人文庫」開設(蔵書数5000冊)
地域住民のための図書室として解放
(昭和53年5月吹田市立千里図書館開設時まで運営)
1978年
1月
「第1回新春老人弁論大会」開催
好日荘利用者のみならず広域に演者を募り、政治・経済・教育・日常生活等を主題として演者
各位が考えを述べる
1979年
6月
好日荘創立10周年記念式典開催
1980年
4月
法人名を「財団法人千里老人センター」に変更
1981年
7月
初代理事長本橋清貞氏逝去
創設者笹邊幸雄氏(元吹田市議会議員)理事長就任
1984年
9月
「第1回老後を話し合う座談会」開催
毎月テーマを定め、参加者がそのテーマに関する自身の考えを述べながら自由に語り合う会
1989年
6月
好日荘創立20周年記念式典開催
1990年
6月
第3期工事(増築)完成
鉄骨木造二階建・延べ床面積 507.17平方メートル
付属施設(薬店・指圧院) 開設
1994年
7月
好日荘25周年記念式典開催
12月
創設者笹邊幸雄氏逝去
1995年
1月
伊東 巌氏(元吹田市医師会会長)理事長就任
1996年
4月
法人名を「財団法人千里老人文化センター」に変更
1999年
10月
好日荘創立30周年記念式典開催
2003年
5月
伊東 巌氏 高齢を理由に理事長の任を退く
笹邊美和子氏(元京都女子大学講師・創設者笹邊幸雄氏長女)理事長就任
2004年
4月
世代間交流事業(寺子屋)開設
運営理念の具現化 子と親世代の来訪により、高齢者と子との相互交流に資することを目的とした子どものための学びの場(ピアノ・かきかた・工作)を開設
寺子屋(こころの相談室)開設
子育てに関する相談援助10月
好日荘創立35周年記念式典事業(建物補修工事)執行
日本財団より「老人福祉センター改修工事」に係る補助金として290万円拝受
2005年
3月
「第1回寺子屋ピアノ教室発表会」開催
4月
寺子屋文庫開設
2009年
12月
好日荘創立40周年記念事業として京都・法然院貫主の梶田真章氏と落語家・桂都丸氏を招き『法話と落語で年忘れ』と題して、定例の「こころのお話」を拡大開催
2011年
3月
東日本大震災発生、以降、笹邊美和子理事が単独で被災地を訪問
被災された方々と避難所、仮設住宅地区支援センター、病院等でピアノ演奏と歌で心の交流を続ける
(平成23年4月から平成26年3月まで延べ45回)
2013年
1月
好日荘創立45周年事業として大規模耐震工事着手
3月
大規模耐震工事完了
4月
ママハウス(親子教室)開設
2014年
4月
公益財団に移行、法人名を「学びと心のふれあいセンター」と改称
2015年
12月
河原俊亨氏 代表理事就任
2018年
6月
外国人技能実習監理団体許可
7月
民間学童保育事業開始
8月
公益財団法人INCLUSIONJAPANに名称変更